出  産




 自己紹介のところで、もうすぐ3人目の子供が産まれるようなことを書いていたが、ついに今日産まれた。3450グラムの男の子である。母子共に元気であったことが何よりである。


 今のところぎりぎり30代だが、もうあとわずかで40歳になる。この子が二十歳になる頃、自分は定年退職を迎えるだろう。そのとき一体どんな世の中になっているんだろうな?


 まあ、そんな大それたことを考えるよりも、我が家はどうなっているのかな? 自分は20歳の頃、大学の1回生であった。親元を離れ、汚いアパートで一人暮らしをしていて、学校にはろくに行かず、部活動とバイクとアルバイトに明け暮れていた。そのくせパチンコや酒などに金を使いすぎ、いつも貧乏暮らしをしていた。といっても決して金が無かったわけではなく、使い方が荒かったのである。
    
 当時私は、月に7万の仕送りをしてもらっていた。もちろん学費とは別である。そのうえアルバイトを熱心にしていたので、普通に生活していれば充分なはずであった。家賃はわずか2万円だったし、何の不足もないはずである。でも足りなかった・・・・。


 今、我が家の家計から、一人の子供に月7万の仕送りをするとなると、かなりの痛手である。子供は3人いる。そうすると・・・。 かなり厳しく将来の人生設計をする必要があるなあ、と実感した。それと同時に20年も前に、毎月毎月7万もの仕送りをしてくれた親には、あらためて感謝しなけりゃならんなあとつくづく思う。

    
 現在子供の数は平均すると1.5人程度らしい。単純に考えれば私には人の2倍の子供がいる。だからおそらく、人の2倍の苦労がいるだろう。そして費用も2倍かかるだろう。たぶんこのマンションが限界で、一戸建ては、はかない夢と消えるだろうなあ。

 でも仕方がない。人の2倍の幸せを感じている、と言える日がきっと来ると信じて、まあ、頑張ろうかな・・・・。    

                                                      (2001年3月7日)

 



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