2005年 初詣

いつもの氏神さんへ




 ついに待ちに待った渓流釣り解禁日がやってきた。世の渓流釣り師が、昨年の10月1日以来、他の何よりも待ちこがれた日である。いってみれば3月1日は渓流釣りにとっては元旦も同じである。これからシーズンが始まるのだ。その間にお魚さんたちも産卵をすませ、長く冷たく厳しい冬を耐えてきたのである。やはり元旦ならそれなりの挨拶をしなければお魚さんたちに申し訳が立たないと思い(なんちゅう勝手な人間の判断や!)、普段からお世話になっている氏神様(ホームリバー)へと夜明け前から車を走らせる。


 場所は中国山脈の、とある河川の源流部。ところが行ってみて驚いた。今年は雪が多いとは聞いていたが、予想以上に多く、いつもの入渓地点よりはるか手前までしか、車を進めることができなかった。その後はもちろん雪中行軍となるわけだが、ズボズボと足がめりこみ、なかなか前へ進めない。やっと川縁にたどりついたものの岩の上に積もった雪に足を滑らせたりして、なかなか大変な釣りである。そして・・・・。


本来ここは道なんですよ・・・。 釣りの後は自然の中での昼食




 まあ、『初詣』ということで、おみくじをひいてきました。さて、今年の運勢を占うことになるのでしょうか・・・?


@ 優しい出会いが待っているかも?

  釣り初めて早々に、可愛い子鹿が出現した。ちっちゃいときに絵本で見たバンビそのものである。  鹿ならいくら出会ってもかまわないが、クマとヘビとスズメバチだけはご遠慮願いたい。


A 人生七転び八起き。いそぐべからず。

  石の上に積もった雪に足を取られ、みごとにひっくり返ってしまった・・・。そのときをしたたかにぶつけてしまい、あまりの激痛にしばらくは息も出来なかった。幸い骨には異常はなさそうなのでひと安心だが、さすがにその後は釣るのがためらわれ、結局いつものポイントまで雪中行軍することが出来なかった。それどころか、痛む足を引きずりながら川べりから林道にあがるのでさえ、大変な苦労と苦痛であった。


B 失せ物は戻らず。

  納竿後、味噌煮込みうどんを作って食べてから、温泉へと向かう。入浴後、じゃまくさかったのでパッチと靴下をはかずに手に持っていたのだが、どこかで無くしてしまったようである。温泉から出るときには手に持っていた記憶があるので、きっとそこから駐車場の間で落としてしまったのだろう。私はどうも忘れ物が多い。傘などを忘れるのしょっちゅうなのだが、どういうわけか風呂に入った後は特に多いような気がする。カッコの悪い話だが、今まで何回もパンツをなくしたことがある。その後どうなったか。さすがにカッコわるくて問い合わせたことは一度もない。今回も我がパッチは道ばたに無惨な姿を晒していることだろう。そしてそれを見た人は、きっとその持ち主の間抜けさをあざ笑っているに違いない・・・・。


C 金運は好調だが、悪銭身に付かず。

  温泉で料金を支払ったとき、「今日は半額デーです。」と言われ、1000円で600円のおつりが返ってきた。とってもトクした気分である。そのせいか、風呂上がりにまたまた蕎麦を食ってしまった。さっきしっかりと昼飯を食ったはずなのに・・・。偶然か店の策略か、その蕎麦は400円であった・・・・。


D 待ち人来たらず。

  待てども待てども、お魚さんの顔は見られなかった・・・・・。  ぼーず!



 
  こりゃ、どう考えても「大吉」にはならんわなぁ・・・・・。

                                                 
(2005.3.2)

 



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